[2004.7月版]

>7/1
今日の日ノ出

いよいよ2004年上半期が終了し
下半期突入な近頃
みんなたちはいかがお過ごしですか。

確か
翼の王国だったと思うんですが
短編小説が
載ってたんですね。
その内容が
東京出身のサラリーマンのおっさんが
福岡に単身赴任になって
あまりに環境が違いすぎるので
ホームシックになるていう話。
だいたいそんな話です。

んでその福岡いやんな理由で
一番いやんな理由がですね
「朝の日ノ出が遅い」
ということで。

これとまったく逆の理由で
私も東京来て
不快に思ったことが。
つまり
「日ノ入が早い。」
わけです。
もうね、冬とか午後3時過ぎくらいからなんか
斜陽になって
信じられなかったですよ。
すげー切ないもの。
だからその小説読んだ時
共感しつつも
「でも福岡は日ノ入遅いから元気だせよこのクソ親父!」
と苛々しながら読んでました。

なんていうか
物事
悪いほうばっか見ると
ダメですねっていう
話です。
そういうことを飛行機の中で
思ったことを
思い出したわけです。
今日の日ノ出で。

ちなみにそのオチは
妻が
早朝に親父にFAXを送るんですが
その内容が
「今、太陽がそっちに向かいましたよ」
ていうもの。

はいはい。

>7/4
この嫁の尻を

埼玉県鶴ヶ島市に脚折雨乞という
無形文化財指定の
雨乞い行事が行われているそうです。

脚折雨乞という名に惹かれ
ちょっとだけググってみたわけですが
鶴ヶ島市の脚折地区で古来より行われている
伝統行事のようです。
4年に一度行われるということでした。
ちなみに今年は
この雨乞の年だそうです。

そして
とにかくこの
脚折という地名に強く惹かれました。
世の地名や人名などには
やはりそれ相応の
由来があるわけでして。
それを思うと
この脚折という地名の持つ
意味を空想するだけで
意識が遥か太古に
トリップしそうであります。
一度
脚折についても
調べてみたいです。

そんな歴史大好きっ子田中は
大学の民俗学のレポを書く為に
地元の歴史を調べたことがありまして。
ぶっちゃけ福岡県春日市というとこの
出身なんですが
そこに伝わる国の重要無形文化財指定の
「婿押し」という
行事があります。
これはまぁ婿という名からも分かるとおり
一種の結婚お祝い行事でして。
この行事は
春日地区というとこの行事で
私はまだ見たことがありません。
是非一度拝見したい行事です。

これと対抗するように
私が育った
小倉地区には
「嫁の尻叩き」という行事があります。
この嫁の尻を叩くという行事は
全国に割とある行事なんですが
どうにも
春日地区へのライバル意識ゆえに
始められた気がしてなりません。

なぜそう言うかと
申しますと
この辺詳しく調べたわけではないのですが
昔から
春日地区と小倉地区は
貯水の利権などを巡って
けっこう仲が悪かったらしいのです。
それぞれの神社も
片方は火の神
片方は水の神らしく
神様からすでに
仲が悪いらしいのです。
もうねー
今となっては
恐ろしく小さな地域の争いですよ。
一春日市民として
この過去の歴史は
多少がっかりしました。
春日と小倉以外の周辺地域の集落の皆さんに
どれだけ迷惑をかけてきたことか。
想像に難くありません。

仲良くしましょうね。
春日の皆さん。

>7/8
悪くないの

昔、夏場の温暖湿潤気候を
まるでほとんど水の中にいるみたいだと
思ったことがありますが

その状態を楽しむに
やぶさかではありません。

鼻血出そうになったり
意識が朦朧としたり
とにかくまとわりつく空気が鬱陶しかったり
そんな弊害もありますが。
それでも
このどうしようも逃げ場のない
暑さが
それ程不快ではないのです。

それはひとえに
ちゃりんこ旅行の猛暑を経験しているからだと
実感しているのですが
その過酷な中に
ちょっとした楽しみを
見出しているのだと
思います。

暑さで
体の各所からは絶え間なく
汗の湿りが発散され
そんな私の体を取り巻く空気も
非常に湿って水っぽいわけです。
この世界全部が
水じゃなかろうかと思われるような
暑さのための
錯乱みたいな
そんな重い時間が
悪くはないのです。

頭とかワキとか股間とか足とか
変な匂いになって
もう人間社会に出て行く気にはなりませんが
生物的な臭いの好きな私にとっては
それも苦ではなく。
たまに
水風呂で
ぱしゃっと気を入れて
またとろーんとなる。
そんな夏の空気も
それはそれで
悪くないのです。

でも扇風機は欲しい。

>7/12
引きずり込んだマッスルフレンドは

大学にいた頃は
ちゃりんこ仲間がたくさんいて
ちゃりんこ部ではありませんでしたが
「来週あたり所沢航空公園行こうぜ」とか
そういう計画の立て方で
ちゃりんこ小旅行や
ちゃりんこ大旅行を
画策したものです。

大学出て
そのちゃりんこ仲間たちは
ほとんど
私の家の周りからいなくなり
ちゃりんこ盗まれただの
仕事忙しいだので
誰もかまってくれなくなりました。
だから
深夜、もう車通りの全然無い
国道を
独りでiPod聴きながら
走るのが
日課になったのです。

それはそれでいいんですが
やっぱ夏の空気は
私に
ほぼホームレス生活な
ちゃりんこ旅行への渇望へと
いざないます。

私をこのちゃりんこ道に引きずり込んだ
マッスルフレンドは
ちゃりんこを盗まれ
仕事もなく
廃人のようになってた
今年の初め。
それから就職が決まり
ようやく元気になってたんです。

「だけどちゃりんこはまだ買えないや」
と言っていたので
晩夏か初秋あたりに旅行行けたらいいなと
思ってたんですよ。
したらさー
この夏のスケジュールががっちり決まったつい先日
「東北ちゃりんこ旅行行こうぜー。仕事休みとれたよ。」
だってさ。

おーい!
おーい!

しかも出発日まで2週間もねーじゃねぇか!

もうね、大学の友達嫌い。

>7/17
まずは貴様んとこの地元ば

えむは氏が方言うらやましーと
自らのblogでのたまっていられたので
それに対するレスポンスを
なぜかここでやろうと言う
企画が本日のものです。

私は今でも
自分のことを東京在住の福岡県民だと思ってまして
この今住んでいる地域に対しても
地元という意識は無く
お世話になってます
ありがとうございます
でもあんまり好きになれません
と思いながら生活してます。
大学生活をここで過ごしたので
多少のノスタルジーは
感じるように
なってはきてますが。
そして賛否あるでしょうが
基本的に
ここらへんの政治には
ノータッチ。
国会議員選挙とか都知事選以外は
選挙行きません。

方言うらやましいとは
東京に来て
多くの方々から
言われましたが
そもそもがして私にとっては
この話し方のほうが標準語なわけでして。
それがたまたまあんたと違ってただけだよと
思うのです。

昔はちゃきちゃきの博多っ子に憧れた私でしたが
今は
そんな博多にも
太宰府らへんにもなりきれない
福岡県外者が多く住む街
春日市の
春日っ子な感じが
結局は自分に一番合ってるんだなと
思うのです。

方言て
やっぱその土地のテンションを端的に表すものだと
思うんです。
表記すれば「いいでしょ」が「よかろうもん」となるわけですが
そのね
「いいでしょ」の感情を抱いた時に
「よかろうもん」が出るテンションの違いなんですよ。
要は。
だから
東京と福岡ってテンション違うから
なかなかこの方言が
出づらくなるわけです。
それは地域差であって
どっちがいいとか
そういうことは無いわけですよ。
私はこっち来ていろんな奴に会って
関東のゆる〜いテンションも
それはそれで好きになれたし。

だからね
方言いいねとか言う前に
まずは貴様んとこの地元ば好きにならんといかんったい
ていうことです。
んでそこ独自のものを
紡ぎだして
ようやく方言が
出てくるわけですよ。

博多弁が存続していくかどうかも
これからの福岡県民の
博多っ子純情魂のあり方ですけん。

>7/22
田中クンも卒業

私がまだ学生の頃
最後の課題の卒業制作がございまして。

その学生時代の
集大成ともいうべき作品の展示が
あったんですね。
それにはわざわざ
旧知の皆さんが見に来てくれ
非常にうれしかったのをおぼえています。

んでその時思いがけず来てくれたのが
高校の時のクラスメートだった
女性陣3人。
どうも彼女らは
別の学科に知り合いがいて
そっち目当てにいらしたらしいのですが
「そういや田中クンも卒業じゃなかったかしら」と、
わざわざ訪ねてくれたらしいのです。
うれしいではありませんか。

今でもその時
私はその卒業制作の作品の
撮影をしてて
後退し
背中がぶつかり
「あ、すいません」と
目が合った瞬間
確かに見覚えある顔を発見しほとんど悲鳴に近い声を上げたことを
おぼえています。
その時
照れて連絡先とか聞いてなかったら
そこで一度っきりで
終わっていたことでしょう。
もう、興奮のあまり
思いっきり電話番号住所を
控えておいたのです。
こちらの連絡先も教えておいたのです。
偉いぞ卒業間近の田中。

んでつい先日。
そのうちの一人から
また実に一年半ぶりに連絡をもらい
あと一人を合わせて3人で
飲んだのでした。

実を申すと
高校時代クラスの男子と女子の仲は
小学校高学年並に険悪で
彼女らとも
それほど仲良く話していたわけでは無かったのです。
今そのことを思うと
くだらなすぎて
もう一生分の嘲笑を浮かべてしまいますが
とにかくそんな感じで
男子同士で飲む事はあっても
女子の皆さんと飲むなんてのは
実はその日が
初めてでした。

当時の思い出話や近況など
おもしろおかしく語り合い
オレよー
今度ザギンでルバーンげーあーだから
ちょつと見にこんね?みたいな。
あと
連絡くれた娘は
現代美術に興味津々で
いろんなとこに行ってるらしくですね。
私も仮にも二十一世紀の作家の独りですから
アトリエに呼び寄せ
一通り自慢などしたわけです。
んで今度
島で現代系の作家の作業の手伝いするっつーんで
私も混ぜてもらうことにしました。

すげ楽しみ。

やっぱ人のつながりは大切にしてきたいと、心ばかりの決心。

>7/23
至ったサンボや

mhashi元軍曹さんがサンボマスターええよと言い
いっつも人の言うこと鵜呑みですから
即買いしまして。
それ聴いて某所で
「ヴィレッジバンガードみたいに絶妙に琴線触れなくてきもい」と
はっきり申し上げたわけでして。

その後
ipodで聴いたら元軍曹さんが
サンボについて言ってたことが次第に
理解できるようになりまして。

いいですねサンボマスター。

再びヴィレッジバンガードに例えますと
なんだかんだで
嫌さを感じながら
近くを通ったら行っちゃうみたいな。
まぁ単純に言うと
自分の中でポジションが定まったわけです。
使い方を学んだわけです。
知る限りの本屋を巡って
結局みつかんないのが
私の場合はサブカル雑誌だったり
つーのが通例ですが
そんな時の
ヴィレッジバンガードみたいな。
あるじゃん季刊誌みたいな。

んでそのなんつーか
表層に表現として表れてるとこは
気持7割賛成くらいなんです。
実際の店の状態ですね。

その心意気ですか。
要はそこに至ったサンボや
ヴィレッジバンガードの経緯を
なんとなく妄想し
んで
ちょっとした鍵を
歌や店の中に発見し
それには大いに感心なんですね。
前、ヴィレッジで
「取り扱う本はその本に敬意を表して全部定価です。」
みたいなのを見たことあるんですが
その心意気や
非常に良しなわけです。
それと
前にヴィレッジのドキュメント見たときも
その連中の言うことは
どれも素敵だと思ったわけです。

だけど表現方法は自分と微妙に違うなと思うわけです。

私は下北沢は
なんだか嫌いなんですが
そこにヴィレッジバンガードがあるのは
激しく似合いすぎてるなって
思いました。

>7/24
あれもこれもっつー

開催期間ぎりぎりで
行こうと思っていた
東京ステーションギャラリーの「ベン・ニコルソン展」と
竹橋の近代美術館の「ブラジル現代美術:ボディノスタルジア」。

それに行こうと
とりあえず仕事場まで
原付でゴー。
んで暑かったもんですから
ペットボトル買ってですね。
さらに新高円寺の100円ショップに寄って
ペットボトルホルダーをゲッツ。
んでついでに買おうと思ってた
ビーチボールをも
ゲッツ。

だめやん田中。

これから君
東京ステーションギャラリー行って
近代美術館行くつもりなのに。
なんでビーチボールゲッツしちゃってんの。

もうね買って激しくげんなり。

前に深夜のラジオ番組TR2で
みうらじゅんが言ってました。
ひとつの道具にいろんな機能が付いてんのは
大人が持ってて
かっこ悪い道具だと。
ひとつの機能しかないのが
かっこいいんだと。
大人はひとつのことだけに
大枚はたけと。
それについては
まぁよく分からんような分かるようななんですが。
こうね
「あ、ついでにビーチボール買おっと」
つーその貧乏根性。
一度にすべてやってしまおうと。
あれもこれもっつーことですよ。
そういうの貧乏根性かどうか知りませんが
少なくとも
東京駅や皇居傍で
ビーチボール持って
美術見に行くって
あまりに
挑戦的じゃないですかと。
そういうことです。

思いっきり100円て書かれたビニール袋持って
ステーションギャラリーで
ニコルソンの絵に見入ってましたからね。
ニコルソンもブラジル現代美術も
近代美術館の常設展も
よかったですよ。

特にニコルソンは
最近疲れ気味の私には
とてもいい
すごく静かでどっしりとした
作品群で。

その後
また新高円寺通って
仕事場戻って
原付で
家まで帰ってきたという。
とりあえず
これで沖縄旅行の準備はばっちこんだね。

>7/26
美乳もらったあああ!!

こないだ高円寺を歩いていたら
すぐ私の後ろを歩いていた若い男が
電話に出るなり
「もしもし」
ではなくて
「ヒップホップロックー!」
と開口一番。

何それ。
流行ってるんですか?

ださ。

いろいろ言葉の意味を考えましたが
どうにもこうにも。
しかしこういう場面て
自分にもありますよね。

友達とずっとしゃべってると
変な会話になるじゃないですか。
その過程が分かってるから
変だとは
当人は気づかないんですが
その会話の途中から加わると
「何こいつら。きも。」
ってなること無いですか。
こないだも
チャットしてていつの間にか
全員で修学旅行コントを始めていましたが
それも途中から入ってきたら
すげく訳わかんないだろうなと。

アトリエの相棒と
アトリエでしょっちゅう話してるんですが
どっちも
変態の気があるので
下とか卑猥とかも関係なく
変態話をしてるわけです。
んで
大学の友達同士で
飲みに行くと
私と相棒だけがすごく浮いちゃったり。
しますよね。
そりゃあ。
「その美乳もらったあああ!!」
とか言ってんだもん。
相棒が
並みの美人に負けないくらいの美乳の持ち主であることは
我々の共通概念なんですが
それを知らないと
美乳もらったあああの意味
わかんないわけでして。
あと
そのテンションも
我々のアトリエで育まれた特殊なものだから
訳わかんないわけでして。

皆さん。
異文化コミュニケーションですよ。
どうかご理解下さい。

>7/28
わけわからず迷い込んでる

今、朝の4時です。
営業所のノートPCで
Muddy WatersのCD聴きながら
コラム書いてます。
コラムでは
あんまり時間の感覚を出さないようにしてますが
今回はちょっとだけ
コラムに関係してます。

例によって
夜勤なわけですが
私はこの街が嫌いです。
まわりはいわゆる
風俗街、飲み屋街でして
夜になっても人気が絶えないわけです。
むしろ
昼間の方が
人少ないかもですね。
んで夜のここらへんの時間に
ここらへんにいる人っていうのは
だいたいまぁそういうとこが好きな人と
わけわからず迷い込んでる
学生くらいのもんでして。

こういうとこは
自分の性格的に
好きなほうでないわけです。
んでもなんだか
こういうとこで働くうちに
その筋の人とか
うちの常連客とか
だんだん顔なじみの人が
この街に出来てまして。
あと
ここで働くためには
そういう私とテンションの違う世界の人たちと
折り合いをつけなきゃいかんわけでして。

ふと気付くと
私も今まで毛嫌いしてた夜の街の住人の一人として
まわりのおじさんたちに
認められながら
やってるわけです。
そして
そこに馴染みはじめ
よしんばそういう雰囲気の場所に
一種の郷愁さえ覚えはじめています。
むしろそれで
増幅された感すらある
相変わらずの嫌悪感と共に。

私は
新しい環境や未知の環境は
なるべくその中に
入っていこうとする性格だと思います。
よしんば最初から
「ここらは俺の庭だぜ何でも聞いとくれ。」
くらいの勢いで振舞います。
道化なら任せてください。

そして
毎回うまく入り込んだあたりで
「やっぱ俺は福岡の人間ばい。」
と思うのです。
ここは自分の居場所じゃないなと。
正直
自分の居場所なんて
地元に帰っても
何処に行っても
そんなに無いわけですが。

私はなんだか
世の中どうしようもない矛盾や
すれ違いや
誤解ばっかだと学んだあたりから
ジレンマを抱えながら生きていくことが
すげくかっこいいなと
思い始めたようでして。
今こうしてどうにも馴染めない場所で
「ああいやだいやだ」と思いながらも
そこで生息してく自分が
アダルトだねかつこうよいねと
思うのです。
それを思わせてくれるのは
この営業所に来てくれる素敵な客だったり
同じ営業所の皆さんだったり
系列店の皆さんだったり
近くのキャバクラの客引きの人だったり
警備員のおっちゃんだったりするわけです。
人情なわけですよ。
要するに。
その人情に囲まれて
嫌いな街で
楽しくやってます。

>7/31
出る瞬間のワクワク

乗り物が好きです。
乗り物ってすごいですよね。
歩かなくても乗れば移動できるんですよ。
すごいです。

その乗り物で
何が一番好きかと言えば
やはり自転車ですよ。
ついで
原付、自動車、飛行機、船、電車ってとこでしょうか。
馬とか
スノボとか
草スキーのときのダンボールとか
そういうのは含めませんでした。
今回は。

基本的に
より肉体的なもののほうが
好きなんです。
だから自動車もより
体にダイレクトなほうが好きです。
ちっこい車や商用車のほうが。
疲れるのとかは
別にどうでもいいです。

それから
飛行機はすげー速いのと
空から見える景色がものすごく好きなんですよ。
いつも窓側。
小学生ですかと。
絶対窓側です。
場合によっては
窓側取れなかったら
次の便でもいいですって言います。
だって飛行機乗る意味ないんだもんよ。
もう羽田の発着の時の夜景とか
感涙ですよホントに。

んで電車は
別に旅行とかはいいんですが
基本的に
嫌な思い出のほうが多いんで
最下位です。

そして一番問題なのが船。
ここで言うのはフェリーとかであって
川下りとかマグロ漁船とかましてや
イカダや救命ボートの類では
ありません。
基本的にフェリーの中って
やることないんですよね。
ずっと外見ててもいいんですけどね。
それも限界あるし。
かと言って
中入って
テレビ見てんのも
損した気分になるし。
すっごい微妙な交通手段。

出る瞬間のワクワク感といったら
他の乗り物を
はるかにしのぎますけれど
どうにも
何をすればいいか
分からない。

きわめてネガティブな選択方法で
電車より上で飛行機より下なんですね。
値段的には安いと言えば安いですが
それでもそこまで安いわけじゃないし。

だからね
私、船好きちゃうよ。

その好きちゃう乗り物乗って
明日から
沖縄行ってきます。
復帰は来月中旬です。

よろしくお願いします。

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